ビジネス環境の変化に、総合力で対応する
ERP製品のデファクトスタンダードであるSAPですが、ビジネス環境の変化が加速する中でSAP導入プロジェクトの難易度はより高くなっています。今や既存の業務やシステムを置き換えるだけのSAP導入、あるいはクラウド移行だけでは企業の競争力を維持することは難しく、プロジェクト立ち上げ当初よりシステム運用コストの最適化、DX人材の育成といった経営テーマ、データ活用やAIといった最新テクノロジーの組み込みが必要です。さらに、同時に基幹業務のプロセスも統合していくことが求められています。
このようにSAPの深い知見に加えて総合的な能力が必要とされる中、アクセンチュアは業界固有の業務プロセスを理解しながら最適な提案を行い、大規模かつ複雑な導入プロジェクトを完遂できる数少ないプレーヤーとして、SAP導入と業務統合を支援しています。
豊富な経験とグローバルリソースを活用してシナジーを生む
アクセンチュアは約40年にわたるSAPの導入経験を持ち、現在も年に1,500件を超えるSAP導入プロジェクトの実績を積み重ねています。SAPコンサルタントの数はグローバルで7.5万人以上、日本国内でも有数の認定資格者数を誇る豊富な経験とリソースが強みです。
SAPのグローバルアワード「SAP Pinnacle Awards」では40以上の受賞歴があり、国内ではナンバーワンのSAP導入企業に掲げられる「ザ・ベスト・サービス・パートナー・アワード」を7年連続で受賞するという史上初の快挙も成し遂げました。ガートナー社の評価においても、「S/4HANA導入サービスのリーダー企業」と位置づけられています。
アクセンチュアが高い評価を受ける理由は総合力の高さにあります。各業界の業務知識、業務変革からSAP導入までを一気通貫で対応できる組織体制、幅広いテクノロジー製品に関する知識、グローバルの知見を同時に発揮することで大きなシナジーが生まれ、SAPを起点とした企業の業務変革が可能になります。
システムは導入や移行がゴールではありません。アクセンチュアはお客様のビジネス成長に寄与し、お客様の先にある顧客や社会全体にメリットを与えることを目的としています。アクセンチュアとSAP社はエコシステムパートナーとして、テクノロジーがお客様のビジネスにもたらす可能性の限界を押し広げるお手伝いをします。