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ロケーション フレキシビリティ制度活用事例②大分編

2022/12/12

こんにちは。Technology for Living Systems (TfLS)のDevelopers(開発実行)チームに所属しているYukariです。
現在は自治体のBPO案件にて開発と運用を担当しています。

2022年3月からアクセンチュアに入社し、現在は地元の大分県でロケーション フレキシビリティ制度を利用し勤務しています。
アクセンチュアに入社する以前は、新卒で入社した東京のシステム会社に6年在籍しておりましたが、父が病気を患ってしまったことをきっかけに、両親の傍にいたいと考え、地元企業に転職し社内SEとして働いていました。これまでの職場では自社内で使用するWEBシステムやVBAツールなどの開発を担当し、職場の業務改善に貢献してきました。

私がアクセンチュアに転職することを決めた理由は主に2点あります。
一点目はアクセンチュアの取り組んでいるプロジェクトの多様性です。
多種多様な業種に対してコンサルティングを行い、それらのプロジェクトを遂行していくことはとても魅力的に思いました。
二点目はロケーション フレキシビリティ制度を導入している点です。
一点目に述べたように、多種多様な業務に関わってみたいという思いはありましたが、大分のような地方都市にはそのような企業はあまり多くありません。しかし、2年前に同じ大分出身の夫と結婚し、互いの両親の傍にいたいという思いや、地元に対する愛着もあり、地元を積極的に離れる気持ちにはなれませんでした。その点で、ロケーションフリーでの勤務が可能なアクセンチュアは、仕事の充実と、家族や地域とのつながりをどちらも大切にしたい私にとって理想的な職場環境だと思っています。

私の住む大分県は“おんせん県おおいた”と知られるように、県内のどこに行っても温泉を利用することができます。ロケーション フレキシビリティ制度のおかげで通勤時間がないので、夜、気軽に近所の温泉に通うこともできます。休日には夫とドライブに行き、おいしいものを食べ、帰りに温泉に入って帰る、なんて過ごし方もできます。

そんな大分県で生活しながらのアクセンチュアの仕事ですが、とても充実しています。

私自身、初めてのリモートワークということで、コミュニケーションの取り方や仕事の進め方に不安は有りましたが、ロケーション フレキシビリティ採用ということで、フルリモートでも滞りなく対応可能な案件にアサインしてもらえたため、業務はとても円滑に行えています。また、会社からのサポートで必要な機材や教育プログラムが提供されるので、業務の遂行に困ることはありません。入社して数カ月の間に、何度か出張もあり、お客様により近い場所で仕事に携われたことで、フルリモートでもプロジェクトや業務内容に対する理解を深めることができました。

これからも私生活の面で出産、子育てなどの様々なイベントがあると思います。またキャリアにおいても新しい技術や概念を学び、スキルアップしたり、全く新しい業務に取り組んだりする事もあると思います。

一見、相反する目標に見えますが、アクセンチュアでなら、プライベートとキャリア、両方の充実が図れるものと感じています。

様々な生き方の選択肢をもって働きたい方、ぜひアクセンチュアで切磋琢磨していきましょう。

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