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Careers

ライフステージが変化してもアクセンチュアで働ける:産休育休を経てみて

2022/04/25

こんにちは。

テクノロジー コンサルティング本部ITトランスフォーメーション&オプティマイゼーション所属のMomoです。

前職は商社のシステム開発をしている子会社に7年ほど勤めていました。

転職するならば、嫌なことがあってではなく満足しているときにしたいと考えていたこと、ちょうどアクセンチュアで働いている友人から勧誘を受けていたこともあって、2008年2月にリファラルで入社しました。

ライフステージが変化してもアクセンチュアで働ける:産休育休を経てみて
ライフステージが変化してもアクセンチュアで働ける:産休育休を経てみて

結婚を機に東京→関西へ。立ち上げ期の関西オフィスにジョイン

アクセンチュア歴は14年目になりますが、運用フェーズの長期プロジェクトを中心に参画しており、今までメインで経験したのは2つのプロジェクトです。ファーストジョブで10年以上ワークしたあと、育休をはさんで2つ目のジョブに参画して今に至ります。

また、前職時代に結婚を機に東京から地元の大阪へ転籍しました。アクセンチュアの関西オフィスが立ち上がったのが2008年だったので、ほぼ初期メンバーに当たるかと思います。

ライフステージが変化してもアクセンチュアで働ける:産休育休を経てみて
ライフステージが変化してもアクセンチュアで働ける:産休育休を経てみて

私の育児休業中の過ごし方:新しい生活リズム作り

入社してから1つのプロジェクトに長く所属していましたが、出産、育休を経て働き方やライフスタイルにも大きな変化がありました。

入社以来所属していたプロジェクトが少人数だったこともあり、10年間全力で走っているような気持ちでいたので、育休から復帰するまでは、その状態に子育てが加わってもうまく回していけるのかと不安でいっぱいでしたね。

育休中は育休手帳という手帳を参考にして、復帰までの期間を逆算し、いつまでに家事を回せるようになる、いつまでに出勤時間に間に合うように起きて、子供の送り迎えができるようになる、といった計画を立ててスムーズな復職を意識して過ごしました。

また、『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)という本を読んで、家事や育児のちょっとした隙間時間に仕事や家庭の役割ごとに目標を立てたりもしましたね。それまでプライベートの目標を立てたりはしていなかったので、育休は普段手を出せないものに手を出せるいい機会だったと思います。

復職後のアサインインタビューでは、育休中に夫と話し合っておいたプロジェクトの条件、例えば「時短勤務ができる」「急な呼び出しがない」といったことを提示し、それを考慮してくれるプロジェクトに参画することができました。

現在は時短勤務を利用しているので、8時くらいに子どもを保育園に送り届けて、9~16時で在宅勤務、そのあとの時間に家事や子育てをするライフスタイルです。上司が気を配ってくださる方というのもありますが、最初に条件のすり合わせをしておいたことで、私たち家族のスタイルに適った働き方ができていると思います。

今育休中のことを振り返ってみると「そんなに構えなくてもよかったな、もっとのびのびと育休を楽しんでもよかったな」と思ったりもしますが、復職後を見据えて準備をしていたからこそ思えることもあるかもしれないですね。

家族と趣味と仕事の距離感:大好きな飛行機を家族と見て、趣味で読んだ航空整備士の本を社内勉強会の題材に!

今はCOVID-19の影響もあって難しいですが、飛行機が好きなので、休日には家族で空港に足を運んだりもしています。但馬空港の1日見学ツアーは滑走路を歩いたり、管制塔の中に入らせてもらえたりするので、飛行機好きの方には非常におすすめのスポットです。

一見関連性がないと思われるかもしれませんが、飛行機の運行や整備の考え方は「間違ってはいけない」「正しい手順を踏まないといけない」などの点でシステム運用に通ずるところがあります。趣味で航空整備士向けのヒューマンエラーファクターの本を買ったのですが、それを題材にシステム運用に関する社内勉強会を開いたりもしました。

家族との時間と自分の趣味と仕事とがつながるのは面白いですし、幸せを感じますね。

AIと融合したソリューションで効率化を実現する~Technology for Living Systems - オペレーション効率化チームのお仕事
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新たなライフステージに立って任されたサブリーダーでも、臆することなくチャレンジしたい

今のプロジェクトには育休から復帰したときからスタッフとして参画していますが、2020年の10月からチームのサブリーダーを任されています。まだサブリーダーになったばかりで何が大変かも分からない状態ですが、このプロジェクトに長く関わっていきたい気持ちもありますし、新たなライフステージの中でも臆することなくチャレンジしていきたいです。

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