ものづくりと大きな仕事を求めて転身
アクセンチュアに転職する前は、新卒で入社した金融機関のシステム部門で、外部SIerと一緒にシステムを構築していました。そこで、ビジネスをものづくりで変えていくことの面白さに気付き、キャリアの軸をものづくりとする決心をしました。システムの開発は、プログラマーがPCと対峙して作るイメージがあるかもしれませんが、実はコミュニケーションが大切で、関係者の想いや課題を拾い上げて、それを実現または解決するソリューションとして作り上げるというのが本質なんです。色々な人と話しながらベストのものを作っていうというところに魅力を感じましたし、自分のキャラクターに合っているとも感じました。
アクセンチュアに入社後、担当させてもらっている案件は一企業のプロジェクトと思えないほどの規模感で、大きな案件でさらに成長したいという転職前の願いが叶いました。
現在の仕事
お客様が抱えるコスト削減と運用の品質向上という課題解決のために、約10人のプロジェクトメンバーと力を合わせてソリューション実現に取り組んでいます。お客様から期待されているのは、アクセンチュアが持つグローバルのナレッジや最先端の技術を活用したソリューションの提供です。お客様の要望・期待に沿ったものづくりをしようと、日々しっかりとコミュニケーションを取ることを心掛けています。
施策によって異なりますが、運用の改善にはロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)やサービス管理支援ツールなどを使用しますので、基本的にはそのツールに合わせて設定、検証、デモ作成、実装という流れで進めます。マネジャーとして、開発環境や開発言語を決めたり、メンバーのアウトプットをレビューしたりしますが、自分自身でプログラミングをするようなことはないですね。