育児をしながら、仕事や自己研鑽を両立する日々
私には5歳になる息子がいるので、毎日朝ご飯を作り保育園に送るところから一日が始まります。また、毎週水曜日・木曜日は保育園に迎えに行くため、18時半には仕事を終えるという生活です。どんなに忙しい時期であっても子供の送り迎えを最優先しており、周りの理解もあって、息子が保育園に入って以来ずっと継続できています。
独身の時は自由に仕事しており、平日夜や土日も自己研鑽に励んでいましたが、時間的な制約が生まれたことによって、無駄をなくし効率よく働くことを強く意識するようになり、自己研鑽も限られた時間で何をすべきか深く考えるようになりました。もともと、子供が生まれてライフステージが変わったら仕事中心から家庭中心のバランスに切り替えようと思っていたので、今ではそれを実現できていると思います。
日々やりがいを感じる瞬間やAIグループの魅力
私がやりがいを感じるのは、データ分析の結果を実業務に活用し、それによる効果を日々感じながら仕事ができる点です。お客様の社長・副社長など経営層とも議論しながら方向性を決め、現場の部長クラスの方々と具体的な施策に落とし込む形で各チームが動いています。そのため、意思決定から実行までの動きがスムーズです。チームメンバーには若手社員も多く、日々いろいろな経験をして、彼らの成長につながっているところも素晴らしいところだと思います。
お客様のビジネスに大きなインパクトを出すためには、データ分析のスキルだけでも、ある特定のソリューションだけでも困難です。AIグループの魅力は、様々な業界で経験を積んだ優秀なデータドリブン・コンサルタントやデータサイエンティストが続々と集まってきている点と、彼らがプロジェクトで実現した様々な課題解決の方法をソリューションに落とし込めるAIアーキテクトが集まっている点、加えて各業界に明るいコンサルタントと力を合わせて、アナリティクスをビジネス価値に繋げられる点だと考えています。これにより、アクセンチュアは、PoC(概念実証)で終わらせない実現可能なデータドリブン・コンサルティングをお客様に提供できています。