Shun Y.

データサイエンティスト、シニア・マネジャー

関西オフィス

"関西オフィス発足後に出身地である関西へUターン。保育園に通う子どもとの時間も大切にしている“イクメン”のデータサイエンティスト。"

What I do

データサイエンスで挑む、社会的インパクトのあるプロジェクト
私は現在、関西電力とアクセンチュアのジョイントベンチャーであるK4 DigitalでAIやデータ分析の活用を主導するチームを率いるマネジャーとして、課題解決に取り組んでいます。お客様の解決すべき課題を正確に把握し、どのようなデータ分析が必要か、採用するアルゴリズムはどのようなものかを検討し、機械学習や深層学習といった技術を使いながらお客様をご支援しています。私の関心は「どのようなバリューをお客様へお届けできるか」に尽きます。もちろん先端技術への興味ははありますが、その応用と社会的インパクトをどのように与えるかを自分のテーマとしていますので、ビジネス寄りのコンサルティングを主軸としています。

先端AIと広く深いデータに触れられる「いいとこ取り」
アクセンチュアのデータサイエンティストは、AI専業企業と、事業会社のデータ分析部門の両方の仕事のいいとこ取りができる仕事です。お客様の業界は幅広く、その多くがグローバル規模の大企業ですからデータは豊富です。加えて「特定のデータにしか触れない」といったジレンマもなく、データサイエンスのスキルを高められます。また、協業相手は国内に留まらず、海外のエキスパートとの交流も盛んです。私は電力業界のプロジェクトが多いので、最新事例が知りたい時は、エネルギー業界の先進国であるヨーロッパにいるアクセンチュアのメンバーに連絡します。その他、シアトルなどデータサイエンスの世界中心的な都市にもアクセンチュアのオフィスがあり、グローバルの知見を活用した先進的なアルゴリズム開発で多くの特許も取得しています。グローバルの豊富な事例、多様なスキルを持った優秀な仲間がいる環境で切磋琢磨出来る点も、他社にはない魅力です。

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A day in my life

仕事と育児を両立する関西での生活
私はもともと東京オフィスで働いていましたが、「いつか関西地域に戻って生活したい」と考えていたので、アクセンチュアで関西オフィスが設立した時に自ら手を挙げました。地元である関西企業の発展にデータサイエンティストとして貢献できるのは、私にとって期待通りの条件でした。いま、私には保育園に通う息子がおり、朝の登園は私が担当していて、日によっては私がお迎えに行くこともあります。アクセンチュアにはフレックス制度や在宅勤務制度制など、社員の働きやすさを向上する制度が整備されているだけでなく、実際に利用している社員も大勢います。周囲の社員がそうした制度を活用することも普通のことなので、遠慮しあうこともなく、働きやすい環境だと感じています。子どもの急な発熱で仕事のスケジュール変更が必要になる場面でも、チームですぐに調整できる柔軟性があります。

仕事には打ち込みつつも、ワークライフバランスを実現
私の仕事の思想は、「仕事における悩みは、仕事でしか解決できない」というものです。行き詰まっている問題や迷いがあるとしても、むしろしっかり打ち込んで解決まで真摯に取り組むよう意識しています。とはいえ、週末に息子と公園でサッカーをしたり、家族で外出したりもしているので、無意識にリフレッシュできているのかもしれません。ワークライフバランスを強く意識しているわけでありませんが、結果的にバランスよく生活できています。私はもう1つ、「仕事の報酬は仕事」だとも考えるタイプなので次々と新しいプロジェクトを経験できるアクセンチュアでの働き方をエンジョイしています。