課題解決のプロフェッショナルを目指し、大手外資系IT企業から転職
前職ではインフラを中心に様々な業界のお客様に対する法人営業を担当していました。営業をする中で、
お客様がクラウド活用やDX対応など変革の必要性を感じながらもその方法について悩まれていることをひしひしと感じる一方で、営業としては自社製品を軸とした提案をする必要があり、課題に対して真の価値
を持った提案ができているのか、もどかしさも感じていました。
アクセンチュアであれば、特定の製品やサービスに限定せず最適な方法で企業変革をご支援できるのではないかと考えたのが転職を決意した一番の理由です。またコンサルタントとしてキャリアを積み、スキル
を身につけることで私自身の視野も広げ、多様な観点でお客様の要望に応えられるようになりたいと考えたことも理由のひとつです。その中でもセキュリティ領域を選んだのは、今後必ず伸びる分野だと思ったからです。
グローバルに連携しながらOT領域を支援
現在は主に工場など製造業におけるシステム(OT)のセキュリティ領域に従事しています。具体的にはセキュリティアセスメント、ロードマップ作成、セキュリティリスクの抽出と対策の立案、工場向けのセキュリティ教育などです。
OT領域では近年、IoT化や汎用化による環境の変化とサイバー攻撃の高度化に伴いセキュリティ面での脅
威が高まっています。セキュリティ領域では前例のない課題も多く、新たな実績や事例を一から創造して
いくことが多いので、これからのグローバルスタンダードとなっていく可能性のある挑戦的な試みにも携わっていけます。過去の事例で培ったセキュリティアセスメントの知見やフレームワークを活用しなが
ら、社内のメンバーや海外のOTチームとも連携しながらアセスメントの手法を作り上げていけることも
アクセンチュアだからこその楽しさだと思います。
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