Sachiho K.

業界を超えて通用するスキルを身につけたかった

新卒では大手食品メーカーに入社して外食産業向けの営業職として働いていましたが、より視野を広げたいと考えてキャリア教育系のNPO法人にも所属して活動をしていました。そのうちに、もっと多くの人や業界に触れられる環境に身を置きたいという想いが強くなり、ITのようにあらゆる業界において必要とされる知識やスキルを身につけたいと考えるようになりました。また、外食産業はIT化があまり進んでいない印象もあったため、ITのスキルを身につけておけば、将来再び食品関連の仕事に関わることになった場合にも役に立つと思えました。アクセンチュアを選んだのは、経験不問の第二新卒としてチャレンジでき、ゼロから学べる充実した研修体制が整っていたからです。

現在は官公庁のサービスのデジタル化に関するプロジェクトに所属し、帳票・統計システムの設計に携わっています。全体としては大規模なプロジェクトですが、私の所属するチームは少人数で、上長や先輩の手厚いサポートを受けながら裁量を持って仕事に取り組めています。知らない言葉はすぐに調べたり、わからないことは率先して質問する姿勢を大切にしながら、少しずつ知識を習得しています。

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将来、やりたいことが見つかった時のために

新卒や第二新卒の場合、ITやコンサルティングの経験や知識は必須ではありませんし、必ずしも自分のやりたいことが明確になっていなくても構いません。私自身、やりたいことがあったというよりは、「市場価値の高いスキルを身につけたい」と考えてアクセンチュアに入社しました。将来やりたいことが見つかった際に、挑戦できるためのスキルを身につけておきたいというのが正直な気持ちです。

私と同じ時期に第二新卒で入社した社員たちも、明確な目標を持っている人ばかりではありません。ありとあらゆる業界のプロジェクトに関われる可能性があり、キャリアの幅を大きく広げることができるのがアクセンチュアの魅力だと私は感じています。多様な経験を積んでいけば、将来的に想像もしなかったシナジーが生まれることもあるでしょう。私の場合、食品業界の経験や、教育系のNPOの経験もどこかで生きてくるかもしれないと期待しています。将来のキャリアに悩んでいる人ほど、アクセンチュアをおすすめしたいと思います。