刺激的な仕事と充実したプライベートで、メリハリのある働き方を実現
現在は、プロジェクトマネジメントや組織管理の業務が多いため、1日の大半が社内やお客様との会議になることが多いです。会議の合間の時間を効率的に使いながら、プロジェクトの資料作成やレビューを行っています。
また、プロジェクト業務の一環で数か月間海外勤務をしたり、中国やフィリピン、インドといったオフショア拠点と定期的にコミュニケーションを取る機会があり、現地へ出張することもあります。現在のプロジェクトでは、入社前に描いていたとおり、グローバルな環境での経験を積むことができていると感じています。
プライベートでは海外旅行が趣味で、コロナ禍以前は業務が落ち着いたタイミングで2週間ほど休暇を取って、ヨーロッパや南米、アラスカなどを旅行していました。私自身、わりと自由に休暇などは取得させてもらっていますが、チームメンバーも定期的にまとまった休暇を取って、リフレッシュしている人が多い印象です。
誰も答えを持っていない課題を切り開いて、より良い方向に導いていく面白さ
最近面白かった事例は、大規模な保守運用チームを持つお客様のプロジェクトで、既存の保守運用チームからテスト専任チームを切り出して、第三者的な目線でテストする体制を構築する業務です。「テストチームを独立させる」という目標しか決まっておらず、誰も答えを持っていない状態でのスタートでした。まずは開発チームとテストチームの役割を定義することから取り組み、どんなプロセスが必要か、どのようにコミュニケーションを取るか、などを定義していきました。何もないまっさらな場所に道を作っていくイメージで、思考力が非常に鍛えられたと思います。
QE&Aはまだ新しい組織なので、今後は社内外に強く認知されるチームを目指していきたいです。あわせて、アクセンチュアの中に確固としたQuality Engineering のキャリアを確立し、アクセンチュアジャパンのQuality Engineeringをグローバルの標準にしていきたいと考えています。