チームマネジメントから記事執筆まで幅広い業務
毎朝9時からチームメンバーと定例会議を設け、その日にやることの確認や、検討の中で悩んでいることなどを聞きます。その後はお客様とのミーティングを行うことが多いです。シニア・マネジャー以降の役職に就いてからは、案件に加えて、記事執筆や講演など対外的な発信も増えました。また、提案活動として様々なトピックを調べて、複数のお客様とディスカッションすることも。ストラテジーグループのメンバーとはスタートアップの取り組みや、デジタル関連のニュースをお互い共有し、「これ面白いね!ビジネスで取り入れたいね!」とよく盛り上がっています。
デザインやテクノロジーなどを学びプロジェクト推進に生かしたい
アクセンチュアの魅力は、「絵に描いた餅」で終わらないこと。他部門との連携は欠かせません。そのため、私もテクノロジーやデザインについて会話できる人材になれるよう日々勉強しています。戦略コンサルタントは、論点や仮説を整理する"thinking"から始めますが、デザイナーやエンジニアの方は"making"に重きを置いていることがよくあります。お互いの考えや行動はどこから来るのか、その違いを理解しておくとプロジェクトが上手く回るのです。過去には、海外のデザインスクールのサマーワークショップを受講して、戦略コンサルタントとデザイナーの考え方や哲学の違いを学んだことも。
また、プライベートでは様々な業界で働く友人の壁打ち相手にもなることも意識しています。聞いた話を構造化したり、論点を整理してみたりということも職業柄ためになりますが、異なる環境にいる人の困りごとを聞くことは仕事上のインプットになり、結果的に提案や仕事に生きてくることがあります。