テクノロジーを活用して、自分らしい働き方を実現
プロジェクトにより仕事の進め方は大きく変わりますが、プロジェクトのメンバーは様々な業務を並行して行っている人も多く、音声チャットを使ったリモートでのミーティングが日常的です。場所を問わずミーティングができるため、何事も決定が早く非常に効率的にプロジェクトを進めることができます。また、私が現在参画しているプロジェクトはお客様も物理的に離れているため、お客様との打ち合わせにもリモートミーティングを活用しました。お客様側もオンライン会議の活用は初めてだったそうですが、「社内カルチャーを刷新できて新鮮だ」というお声をいただけています。ほかに在宅勤務制度も活用していて、自分のスタイルにあった働き方を実現できています。最近は、アクセンチュア独自の働き方改革「Project PRIDE」が社内で浸透していて、限られた時間で生産性を高めながら、さまざまな人がコラボレーションすることで価値を出す働き方が求められています。そのため、プロジェクトによって残業時間を減らす工夫も多くなされています。
日系企業から外資系企業に転職することへの不安
前職が日系の事業会社だったため、外資系コンサルティングファームのイメージが湧かず、カルチャーに馴染めるか特に不安でしたが、入社してイメージは大幅に変わりました。まず入社後驚いたのは、入社1年目の方も、経験者採用入社の方も関係なく自身の考えを積極的に発信する文化です。まさにアクセンチュアの"talk straight"の文化の表れであり、私自身も入社直後から変に受け身にならず発言することができたため、早い段階で周囲の人に自分の得意分野や未経験領域・スキル含め、ひととなりを知ってもらうことができました。特に、インダストリーXはあらゆる領域の尖ったスキルを持った人が多いため、お互いに未経験の分野を教え合う文化があります。