Kotaro H.

What I do

困ったときはいつでも相談できる環境
前職ではプログラマーとして客先に駐在し、基幹システムのマイグレーションやプログラムの設計・テストなどの業務に従事。障がいの診断が降りたことを機に退職し、障がい者雇用での再就職を目指すことにしました。アクセンチュアの選考過程にあるインターンで業務を体験した際、分からないことはすぐに相談できる環境に働きやすさを実感し、入社を決めました。定期通院サポートなど安定就労のための制度が整っていたのも理由のひとつです。サテライトと聞くと全員もくもくと個人作業をするイメージがあったのですが、周りの人とコミュニケーションを取りながら協力しあって進めようという雰囲気に、初めは驚いたことを覚えています。

チームリーダーとして、メンバーが最大限パフォーマンスを発揮できるように心がける
現在、私はチームをまとめるリーダーとしてマネジメント業務やメンバーの業務の品質担保を担当しています。所属チームの業務は社内ポータルの更新やデータベースの整理、ウェブサイトの作成など。私は案件の進捗を確認してメンバーの作業納期や負荷を調整したり、成果物のレビューをしたりしています。成果物の品質ももちろん重要ですが、メンバーの体調面にはとくに気をつけていて、どうすればチームの皆が高いパフォーマンスを発揮できるかを意識しながら仕事を進めています。直接不調を報告してくれる方もいますが、なかなか自分からは言い出せないメンバーもいます。ミーティング時の声色や普段と様子が違うように感じたら私からすぐに声をかけるようにしています。

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A day in my life

これまでの経験でとくに印象に残っている案件は、ウェブサイトのマニュアルページの作成です。外部機関のサイトの更新なので、いつも定期的に行っている社内ポータルの作業と異なり、依頼頻度が不定期なものです。複数の案件が並行するなかで、メンバーの負担を考えつつ最善のスケジューリングをし、進捗をサポートしながらやりとげた時は達成感を感じました。また、社内の依頼元である開発チームと直接やりとりをするので、現場の雰囲気を感じることができたのも面白かったです。色々な人とコミュニケーションを取りながら全体を俯瞰的に捉える姿勢が身についたと感じます。私は現在チームをサポートする役割ですが、ゆくゆくはもっと大人数のメンバーをまとめ、より広い領域をサポートできるようになりたいと考えるようになりました。

自分のペースで整えていくことをサポートしてくれる制度
9時から18時のフルタイムで働いています。毎日の朝会で情報交換や進捗の共有をし、午後は業務を進めたり報告書を作成したりといった1日を過ごすことが多いです。残業はほとんど発生しません。

また、業務上の上司にあたるスーパーバイザー（ＳＶ）だけでなく、支援機関の常駐支援員や、障がいに関する専門知識を有するジョブコーチなど、あらゆる立場の方からサポートを受けることができるのも魅力です。私は、常駐支援員の方と朝に５分程度行うショート面談と、定期的に実施される30分の面談を設けていて、体調や働き方、仕事の悩みを相談していました。朝の面談は希望する頻度で受けることができ、現在私は週に一度ですが入社当初は毎朝話していました。初めての環境はどうしても緊張したりストレスに感じたりしますが、毎朝自分の状態をアウトプットすることでスムーズな立ち上がりをすることができたと思います。