オープンソースソフトウェアから大規模案件向けツールまで、幅広い専門のエンジニアが在籍
アクセンチュアには、多種多様なスキルを持ったエンジニアが所属しており、各領域に特化したプロフェッショナル集団であるCoE(Center of Excellence)をはじめ、オープンソースソフトウェアから大規模エンタープライズでしか利用しないような高価なツールまで幅広い経験者がいます。エンジニア以外でも各業種の業務やビジネスのスペシャリスト、交渉やコスト管理など異なる専門家がいるため、様々な観点を養うことができていると日々感じます。このような環境で、自分の得意領域にとどまらず、新しいことや未知の領域に興味を持ち続け、学びを絶やさないようにしたいと思っています。
また逆説的ですが、自身のスペシャリティを伸ばす上で、「やりたくないことをしない」ということも必要だと考えています。アクセンチュアでは、自分には興味のない領域が必要となった場合でも、その領域を得意とする他のエンジニアと協力し、時には分業してプロジェクトを進められるため、結果として伸ばしたいスペシャリティを伸ばしやすい環境だと言えます。役職が上がるにつれて見るべき範囲は増えていきますが、自分自身がやりたいと思うことにフォーカスできる環境づくりも意識しています。
お客様と一緒にゼロベースで業務やシステムアーキテクチャを検討・開発
クラウドでイチから銀行基幹系と金融サービスを作るというプロジェクトは、アクセンチュアでの仕事の中で特に印象に残っています。金融業務のスペシャリストであるお客様と、最適な銀行業務をゼロベースで考えながら、基幹系システムのあるべき姿を同じくゼロベースで考えて、開発フレームワークや実行アーキテクチャなど最適なものを採用したり自ら開発していくという、とてもチャレンジングなプロジェクトでした。アクセンチュアからは所属部門問わず各領域のスペシャリストが集まり、業務やシステムだけでなくデリバリーの方法やチーム設計も含めて試行錯誤と改善をアジャイルに積み重ねたことが何より面白く、自分自身の大きな成長にも繋がったと思います。