リモートワークでの働き方
現在は原則リモートワークですが、クライアントであるお客様との対面コミュニケーションを取るために私の場合はお客様先に行く日もあります。ただ、完全にリモートワークで働くメンバーも多いため、お互いの状況が見えにくくなっているのも事実です。こまめに連絡を取ったり、オンラインツールで毎朝晩タスク確認をしたり、チームメンバーの働きやすさは特に気にかけるようにしています。リモートワークはどこでもいつでも仕事が出来るため、つい長時間労働に陥りがちですが、仕事とプライベートはしっかり区切るよう意識しています。チーム内で稼働終了報告後は、翌日向けの業務連絡は原則禁止にする等の細々としたルールを徹底し、メリハリある働き方を目指しています。
一つひとつの経験が自分のキャリアに繋がっている
「コンサルタント」というとキラキラした印象があるかもしれませんが、実際は地に足ついた泥臭い仕事が多く、それが大事だったりします。新たな領域を担当する際はゼロから勉強し、一つずつ経験を重ねながら成長していきます。私も入社時はカスタム開発プロジェクトのPMOとして、大量のデータ整理分析や進捗報告資料の作成担当からキャリアを始めました。その後はお客様の課題を解決するためのソリューション導入や業務改革の企画立案から実行を担当するプロジェクトのリーダーとなり、広い領域を見られるようになりました。コンサル見習い時代からの全ての経験が現在の自分に繋がっているように感じます。また、アクセンチュアの魅力はなんといっても人材の多様性とコラボレーション。アクセンチュアは様々な領域のスペシャリストの集合知であるため、お客様のどのような課題でも解決できる組織力が強みです。それはお客様の業務知識はもちろん、新たなテクノロジーやデジタル技術まで多岐に渡ります。社員がお互いの知見を惜しみなく共有し合う文化も根付いているため、定期的に行われる勉強会等で専門家の話を聞いて学ぶことも多いです。新たなプロジェクトに挑む際に、国内だけでなくグローバルの類似プロジェクトを参考にしたり、各ソリューションや専門領域に強いスペシャリストと連携できたりするのは助かっています。