Hirokazu N.

誰もが知っている大企業の問題解決に上流から携わる
現在は小売業界のお客様に対して、中長期のDXに向けた基幹システムや職場環境のクラウド化の戦略立案や構想、設計の現場リーダーを担っています。また、お客様への資料や報告書の作成、そのために必要な現行インフラ基盤の調査や分析、構成立案なども行っています。
大規模な売上と人員を誇る企業において、自らの提案や構想を反映させながら劇的にシステム環境を変革していくことは、あまりない経験なので非常に面白さを感じます。誰もが知っている大規模な企業の問題解決に上流から携わりたいと希望を持って入社したので、ビジネス視点でクラウドを活かした提案をすることがスキルアップにつながっていると思います。

異なるクラウドの資格取得や英語力向上を目指して勉強中
1日はメールやチャットのチェック、予定の確認、プロジェクトの朝会からスタートし、日中は報告資料の作成、レビューなどを進めます。AWS以外のクラウドに関しても勉強しており、まずは資格取得を目指しています。また、英語力があると情報収集やコミュニケーションにおいて圧倒的に有利になるので、2日に1度のペースでオンライン英会話レッスンを受講して英語力向上に取り組んでいます。
平日の仕事が終わったあとは、極力メールやチャットを見ないようにして意識的にオン/オフの切り替えをしています。COVID-19の影響もあり、オフもあまり外出はせず自宅で飼っている猫4匹と遊んだり、妻と普段は鑑賞しないジャンルの映画を観たりしてリフレッシュしています。

エンジニアリング＋付加価値で求められる存在に
ノーコード開発やサーバーレスなどが進んでおり、エンジニアがエンジニアリングだけでキャリアを切り拓き、生活を豊かにしていくことが困難になりつつあります。身につけてきたエンジニアリングが今後も活かせるよう、求められる存在になるためには、いかに付加価値を加えるかを考えながらキャリアを選択していくかが重要です。
ICIであれば、これまで努力して身につけてきたエンジニアリングを最大に活かしつつ、お客様の重役レベルの方とシステムに対して、ビジネス視点を持ちながら対話できる機会に恵まれるので、エンジニアリングだけではない、より高い視座で物事を捉え、考える力という付加価値を得られます。