Chika N.

難易度の高いプロジェクトだからこそ見つかる多くの課題
CQAによる品質評価の対象に選定されるプロジェクトは、全体的に難易度が高いことが多く、また既に問題が顕在化しているケースもあることから、ソフトウェア品質という観点では課題が山積みであると感じています。計画通りに作業が完了したように見えても、「計画通りの品質」が達成できていなければ、その作業は完了していると言えません。CQAの業務を通して品質計画・品質管理の重要性を啓蒙することにより、プロジェクトが計画通りの品質に着地できるようにしていきたいと考えています。

意識的に時間をコントロールして多くの会議と個人作業をこなす
現在は複数案件を担当しており、一日のスケジュールは会議の占める割合が多いです。そのため、常に目的を明確にして基本は30分、長くても1時間で1つの会議を終了するよう心がけています。定例会議はなるべく週の前半に設定し、頭を使う作業時間をまとめて確保したいときには会議が入らないよう、予定をブロックするなどして自分の作業時間をコントロールしています。また、業務はフルリモートで行なっているため、コミュニケーション手段は主にチャットやメール、Web会議ですが、短い時間でもWeb会議などでチームメンバーと会話をしたり、会議の開始前後にちょっとした雑談をしたりと、コミュニケーションの取り方は意識しています。
業務外では趣味の旅行を楽しんでいたのですが、ここ数年は自粛しています。その代わりに、外資系のアクセンチュアに入社したということで、英会話の勉強を再開しました。今の業務で使う機会はありませんが、今後、グローバルの会議に出席しても臆せず英語で発言できるようにスキルアップしたいと思っています。