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障がいのある方が活躍できる社会へ――貢献と成長の見える化

アクセンチュアのアプローチ

就労環境を整える

業務課題はSVが抽出し、日々の生活課題は障がい者の特性を理解したJobコーチが抽出する両面からの支援体制を整えています。また、採用、研修、業務・制度設計まで一気通貫で対応する専任企画もおり、一人ひとりが自立して働くことができる職場を目指しています。

業務を用意する

プロジェクト内で「アクセンチュアに対する貢献度(他の事業部の社員の負荷軽減等)」と「障がい者にとってのやりやすさ(定型化・納期の余裕等)」の2軸で切り出し業務のリストを整備し、社員の業務を選定しています。

仕組み化する

業務定型化後も、現場の作業状況を日次~週次で可視化し、その場で改善方針決定・アクションを繰り返すことを仕組み化しています。 それにより、現場に近い社員が、迅速に業務品質と生産性の向上を図っています。

成長が分かるようにする

社員の日々の業務実績をスピードと精度の観点で可視化し、定期フィードバックや改善提案をしています。そのことで、社員は自身の長所と短所を知ることが可能になります。また、目標を見定めることで、個人の成長を促進しています。

ステップアップする

社員のキャリア志向に合わせたステップを検討しています。まずは安定的な定型作業から始めて、複雑な非定型の業務へのシフトや業務エキスパートとして活躍していただくステップを用意しています。さらに、各事業部への参画のキャリアパスの検討も始めています。

仕事と個性を組み合わせる

事業部の担当者と連携し業務の要件を整理し、社員の特性を踏まえ業務選定・設計を行っています。それにより、障がい特性に合った仕事を見つけ、各個人が自身の中でベストなパフォーマンスを発揮できる働き方を目指しています。

貢献が分かるようにする

事業部(切り出し元)の作業担当者の単価から仕事の価値を算出し、月次にて社員の貢献度を金額として可視化しています。社員は「自身の業務の貢献」を金額で把握することができ、自身の業務に意味を見いだしやすい環境構築を整備しています。

SVやJobコーチの支援体制が整っていて、就業上の不安な点についてすぐに相談できます。また、新入社員研修やメンバー間の知見共有、マニュアルもありますので、初めての業務でも確認しながら進めることができました。

— Koji.Hさん, (サテライト生麦勤務)

社会課題の解決に向けて