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Careers

広告業界からアクセンチュアって、あり??

2022/11/14

みなさん、はじめまして。
アクセンチュア ソングのコミュニケーションズチームにてストラテジックコミュニケーションデザイナーとして働くYuiです。

私は、新卒で広告業界の会社に入社した後、2022年6月に経験者採用でアクセンチュアに入社しました。
前職では、クリエイティブやプロモーションなど広告全般の制作を担うプロデューサーとして、また広告代理店の営業として勤務しておりました。

本日は私と同じように広告業界からアクセンチュアへの転職を考えている方々の参考になればと思い、キャリアチェンジを経て私自身が実感していること、現在のアクセンチュアでの働き方などについて、お伝えしたいと思います。

アクセンチュア ソングのコミュニケーションズチームにてストラテジックコミュニケーションデザイナーのYuiです。
アクセンチュア ソングのコミュニケーションズチームにてストラテジックコミュニケーションデザイナーのYuiです。

広告業界からコンサル会社って、大丈夫かな・・・?

アクセンチュアへの入社のきっかけとなったのは、前職の同期からの紹介でした。それまで転職を考えていなかったわけではないのですが、広告業界から離れるつもりはなく、転職を考えては仕事が楽しくなって転職意欲が鎮火し、「でも、このままでいいんだっけ?」と自問自答しては、また転職を考えるというループに陥っていました。

自身のキャリアがコンサルティング会社に活かせるとは思っていなかったのですが、「アクセンチュアで、クリエイティブのプロデュース業務ができる人を探している。」というお話をいただき、自身のキャリアアップ、働き方や環境を変えてみたいという思いが高まり、社員紹介制度 (リファラルプログラム)を活用して、入社に至りました。

近年のアクセンチュアはデザインファームも傘下に入れる動きがあるなど、広告会社とコンサルティング会社が接近している中で、競合として意識していた会社への転職。外資のコンサルティング会社で働くイメージもついていなければ、非常に優秀な方々の集団に入ることへの不安も大きかったです。

広告業界からコンサル会社って、大丈夫かな
広告業界からコンサル会社って、大丈夫かな

広告業界からアクセンチュアに入社して感じたこと

入社してまず感じたことは、想像した以上に、一種のスペシャリストとして歓迎いただいているということでした。
前職にて私はクリエイティブやプロモーションのプロデューサーの経験があるのですが、地方銀行のTVCM制作のプロジェクトでは主に制作進行、予実管理の経験を活かしてプロジェクトマネジメントを担当しました。また、広告代理店のアカウント営業の経験もあるのですが、各専門スタッフを束ねてディレクションする・調整する役割はアクセンチュアの業務にも活かせるスキルになっていると思います。前職で当たり前に身につけてきたスキルや知見が、様々なケイパビリティを持つ人々が集まるアクセンチュアでは全員が知り得ない一つのスキルとなり、自身の強みになっています。
新たなチャレンジにワクワクする反面、かき消せなかった、「本当にこれまでの経験を活かせるのだろうか。」「即戦力になれるかな・・・。」という不安な気持ちをスッとなくしてもらいました。

また、社内の研修制度が充実しています。入社後のトレーニング、オンライントレーニング、キュレーションされたコンテンツなど、新たなスキルを身につける/既存スキルを磨くためのサポートが豊富で、スキルアップする機会が提供されています。

自分がどうありたいか、自分がどうしたいか、という個々人の意思を尊重してもらえる環境だと思います。

現在のアクセンチュアでの働き方

現在は、地方銀行のサービス認知、ブランディングのCM制作やクレジットカード会社の新規会員領域をご支援するプロジェクトに従事しています。私はアクセンチュア ソングの中のコミュニケーションズにて、クリエイティブチームに所属しています。しかし実際は、クリエイティブに特化したプロジェクトだけでなく、クリエイティブの領域を飛び越えて、これまでの経験を活かすことができるプロジェクトに入り、新しいことにチャレンジできることも、私にとってはありがたい環境となっています。

広告業界とはビジネスの創り方が異なるため、不慣れなことや戸惑うこともまだまだ多いのですが、アクセンチュアに入社して、限られた時間の中で、いかに集中して効率よく成果を出すか、ということをより一層意識するようになりました。
私自身、仕事することが日々の生活のなかで充実感を得るための一要素にはなっていますが、一方で、プライベートでは一人の息子を育てる母親でもあります。これまで、まだ息子が幼い時期に自己本位で働いてしまい、さみしい思いをさせてしまったことがきっとあるはず。時間と効率を意識することで、今までよりメリハリある生活ができるようになり、まだまだ甘えんぼうの息子や愛犬・愛猫と過ごす時間も確保できています!

ご参考までに、私のよくある1週間のスケジュールをご共有します。

Yuiの一週間
Yuiの一週間

完全なる夜型人間なので、朝型生活にシフトして、子どもが起きる前に犬の散歩や読書・勉強の時間を取れるように、変えていきたいです。

アクセンチュア ソングだからこそ

チームメンバーやプロジェクトで関わるメンバーには、これまで出会ったことがない様々なバックグランドを持っている方や思考、価値観が異なる方がいます。もちろん中には、広告やクリエイティブに携わったことがない方も多くいらっしゃいます。

様々な領域のスペシャリストたちが、"Think Straight, Talk Straight"(とことん考え抜き、ストレートに伝える)の社内文化のもとで、互いに尊重しあい、お客様にとって、またその顧客や社会にとってのベストを実行できるよう議論を重ね、各々がベストを尽くしていく姿勢が素敵だと思います。

アクセンチュア ソングでは、クリエイティブやテクノロジーを駆使して、お客様である企業が顧客と価値ある関係を築き続け、ビジネスの成長を実現することを支援しています。多種多様なスペシャリストが揃うアクセンチュアが得意とする、ビジネスの上流からの伴走に、心動かすクリエイティブやテクノロジーを掛け合わせることができる。それがアクセンチュア ソングならではの強さだと考えています。

最後に

私は、アクセンチュアへのキャリアチェンジを思い切って決断してよかったです。

自身の可能性が広がる未来が見え、寝顔ではない、笑顔の息子との時間が増えました。

多くの業務領域を経験しながら、常に新しいことにチャレンジしたいと考えている方
もっと色々な経験を積みたいと考えている方
仕事とプライベートを両立させたい方
自分らしく働きたい方
ぜひ一歩踏み出してみてください。
少しでも、その一歩の後押しになればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

アクセンチュア ソングだからこそ
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