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Jagu'e'r Award 2022 最優秀賞受賞！ Google Cloud ユーザー会におけるアクセンチュアの活躍
所要時間：約5分
2022/12/21
Jagu'e'r Award 最優秀賞を受賞
アクセンチュア ソング インテリジェンスの秋元です。
Google Cloud 公式ユーザー会である Jagu'e'r (Japan Google Cloud Usergroup for Enterprise) では、複数の分科会をリードしており、Jagu'e'r エバンジェリストを兼務しています。
Jagu'e'r では 2022 年 11 月 25 日には設立 2 周年を記念し、Jagu'e'r Park ‘22 Winter！（全体総会）を開催しました。そのなかで「Jagu'e'r Award」の最優秀賞を決めるピッチ大会が実施されました。Jagu'e'r Award は、Jagu'e'r のメンバーとして、Jagu'e'r の活動への卓越した貢献、Jagu'e'r や Google Cloud の認知度向上に寄与した個人に対し広く共有、称賛する制度です。
ピッチ大会にてオーディエンスと審査員による投票の結果、Jagu'e'r Award 2022 最優秀賞を私、秋元が受賞いたしました。
Jagu'e'r Award 2022 受賞者が決定 | Google Cloud 公式ブログ
このブログでは、これまでの私の Jagu'e'r 活動の振り返りと、今後の取り組みについてまとめます。
目次
- Jagu'e'r / Jagu'e'r Award の概要
- 最優秀賞受賞に至った取り組み
- 今後の取り組みについて
- 関連リンク
1. Jagu'e'r / Jagu'e'r Award の概要
Jagu'e'r とは、Google Cloud のエンタープライズ企業向けユーザー会です。日本において Google Cloud を利用・推進されているお客様やパートナー企業様の相互交流を深め、それぞれの企業が持つ経験やノウハウを共有し合い、クラウドテクノロジーを用いた変革を推進する ITリーダーの方々のコミュニケーションを支えることを大きな目的としています。
Japan Google Cloud Usergroup for Enterprise
2022年12月時点で、 430 社以上、1,800 名以上の方に参画いただいています。またテーマごとに活動するための分科会制度を活用し、既に 21 の分科会が立ち上げられています。分科会には、技術的なテーマから企業カルチャーに至るまで幅広く、業界特化の分科会も存在します。また昨今のコロナ緩和をきっかけに、地方分科会も盛り上がりを見せています。現在も立ち上げ準備中の分科会が複数あり、今後もますますの発展が期待されています。
分科会 - Japan Google Cloud Usergroup for Enterprise
Jagu'e'r Award は、日々ご活躍されている Jagu'e'r 会員であるユーザー企業、パートナー企業所属の方々を表彰するプログラムです。Jagu'e'r Award によって感謝の意をお伝えすると共に、受賞された方々の皆様の更なるご活躍と、所属企業の発展に貢献することを目的としています。
審査にあたっては、書類審査及びピッチ大会にて、以下観点から Jagu’e’r にいかに貢献したかを総合的に判断します。（メンバー在籍期間全てが対象です。）
- 外部への情報発信による、Jagu’e’r のプレゼンス向上への貢献
- Jagu’e’r 参加企業とメンバーの拡大、コミュニティの成長への貢献
- イベント、勉強会、チャット等での登壇や情報発信による貢献
- Jagu’e’r（全体および分科会）の運営への関与、貢献
- Jagu’e’r への熱い想い 他
Jagu'e'r Award 2022 の申し込みを開始 | Google Cloud 公式ブログ
2. 最優秀賞受賞に至った取り組み
この度、最優秀賞を受賞した秋元は、2021年4月に Jagu'e'r へ参画後、 Jagu'e'r の盛り上げに向けて取り組んできました。
2022年12月現在は、デジタル・クラウド人材育成分科会及びサステイナビリティ分科会の運営リードを務めています。またデータ利活用分科会および企業カルチャーとイノベーション分科会の運営にも参加しています。
分科会の運営活動に加えて、Jagu'e'r エバンジェリストを兼任しています。Jagu'e'r エバンジェリストは新しい会員のインクルージョンに加えて、「こんな面白い会員がいたのか」「こんな面白い場があったのか」というオープンな場作りを目指しています。交流のプラットフォームとしての熱量により、多くの熱狂的なファンを獲得し、新しい会員も巻き込んで今後の Jagu'e'r における活動を指数関数的に増加することを目指す伝道師です。
【報告】 Jagu'e'r エバンジェリストが発足 - Japan Google Cloud Usergroup for Enterprise
現在、4つの分科会を中心に運営に取り組んでいますが、分科会での活動実績は以下の通りです。
分科会活動に加えて、Jagu'e'r 内外に向けた発信実績があります。特に、Google Cloud Day や Google Cloud Next でも登壇の機会をいただきました。
Jagu'e'r ではコミュニケーションツールとして Slack を使用していますが、Jagu'e'r 設立以来の累計投稿数は 5,000 通を超えています。
3. 今後の取り組みについて
今回の Jagu'e'r Award 最優秀賞を受賞しましたが、今後も Jagu'e'r をさらに魅力的な場とするべく、以下3つの取り組みに注力してまいります。直近では一か月で100名近くの方に会員登録いただく月もあり、新規にご参画いただいた方のインクルージョン、そして活動量の多いメンバーへスポットライトを当てることに注力してまいります。
今回の Jagu'e'r Award 最優秀賞受賞を記念して、デジタル・クラウド人材育成分科会オーナーとして秋元を見守っていただいたグーグル・クラウド・ジャパン合同会社坂井 俊介様(パートナー エンジニアリング 技術本部長)より、祝辞を頂戴いたしました。
“この度は Jagu’e’r Award 最優秀賞受賞、おめでとうございます。デジタル・クラウド人材育成分科会をリーダーとして引っ張って頂き、Jagu'e'r 最大の分科会にまで育てて頂きました。デジタル・クラウド人材育成分科会は Jagu'e'r 発足時からある分科会でありながら、今でも最も盛り上がっている分科会として継続できているのは、秋元様をはじめとするアクセンチュア株式会社の皆様と運営チームの皆様のおかげだと思っております。本当にありがとうございます。
ご自身が Jagu’e’r の活動を通して成長されたご経験から、今では Evangelist として Jagu’e’r 会員の才能の発掘に情熱を注いで頂いていることについても御礼を申し上げます。会員数が激増している中、秋元様を始めとした Evangelist の皆様の活動は益々重要になってくると考えております。
秋元様の益々のご活躍、Jagu’e’r での活動が秋元様のさらなる成長とアクセンチュア株式会社様の Google Cloud ビジネスの発展に少しでもお役にたつことを祈念しております。
改めまして、秋元様の Jagu'e'r 最優秀賞受賞、誠におめでとうございます。”
またグーグル・クラウド・ジャパン合同会社より、Jagu'e'r 創設者である黒須 義一様(パートナーデベロップメントマネージャー)からもコメントを頂戴しました。
“ アクセンチュア株式会社様は Jagu’e’r でもデジタル・クラウド人材育成分科会・データ利活用分科会を始めとした複数の分科会の運営に携わっていただいています。その中でも、この度 Jagu’e’r Award 最優秀賞を受賞された秋元様は、デジタル・クラウド人材育成分科会の運営リードを始め4つの分科会運営にコミットされ、Jagu'e'r の盛り上げに貢献いただいております。また2022年10月には Jagu’e’r エバンジェリストへ就任され、分科会運営の枠を超えて Google Cloud のユーザコミュニティである Jagu’e’r 全体の盛り上げに尽力いただいております。直近の Jagu’e’r 会員数は増加の一途をたどっており、昨年末は600人程度であった会員数が1年で 1,800 名超(2022年12月現在)へ増加いたしました。このような急速な成長の原動力の一つとして、秋元様をはじめとした Jagu’e’r エバンジェリストの皆さまのご活躍が欠かせません。
Jagu’e’r Award 最優秀賞受賞を機に、秋元様には貴社内外にて Jagu’e’r の魅力を発信いただき、新しい会員様が安心して楽しみながらご活躍いただけるよう、今後の Jagu’e’r の発展に向けてお力添えいただけますと幸いです。引き続き、アクセンチュアの皆さまからも、Jagu’e’r を通じた価値創出に向けてご支援・ご尽力賜りますようお願い申し上げます。
改めて、この度は秋元様の最優秀賞受賞、おめでとうございます。”
今後も Jagu'e'r での活動を通じて、日本におけるクラウド活用の推進およびクラウドの強みを活かしたビジネス変革に向けて邁進してまいります。
Jagu'e'r の活動にご興味をお持ちいただいた方は、下記サイトより詳細をご確認いただけます。
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社との間で秘密保持契約を締結している企業様であれば、規模・業種等を問わず、広くご参加いただけます。