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Careers

管理職の転職Vol 1.:マネジャーとしてアクセンチュアに転職。働き方を変え、3本の柱を大切に

2020/06/16

こんにちは。約3年前にアクセンチュアのテクノロジー コンサルティング本部にマネジャーとして中途入社したHideakiです。現在はシニア・マネジャーとして、小売業、金融業、サービス業と幅広いお客様に対し、デジタル領域における提案活動やシステム構築からリリースまでを中心に支援させて頂いています。

管理職の転職Vol 1.:マネジャーとしてアクセンチュアに転職。働き方を変え、3本の柱を大切に
管理職の転職Vol 1.:マネジャーとしてアクセンチュアに転職。働き方を変え、3本の柱を大切に

アクセンチュア入社前は、大手のシステム開発会社、少しテクニカルな技術を提供するベンチャー企業などでビッグデータ関連の仕事をやっていました。過去にはウォーターフォールを中心としたいわゆる基幹システムのスクラッチ開発なども経験しています。大手企業にもベンチャー企業にもそれぞれ良いところ悪いところはありますが、最新のテクノロジーをガッツリと企業の根幹部分で利用し、クライアントビジネスをアップグレードしていくといった部分はどちらも弱いのかなと感じており、それが実現できる会社はどこかにないかな?と思い始めたのが転職のきっかけでした。もちろん何社か他社も面談等受けましたが、一番肌感覚が合いそうなのがアクセンチュアでした。他社と決定的に違うのは、単に動くものを作るのではないことですね。役に立つものを真剣にお客様と考えて作っていく、その上で将来も考えたアーキテクチャを検討したり、AIといった技術を取り入れたりしています。前職でも同じ考えで提案などしていましたが、もう一段階上のレベル感かなという印象です。かなり自分のやりたいことが出来ていると感じています。

アクセンチュアで自分の技術は通用するのか?今までの経験は役に立つのか?当然私も不安はありました。マネジャーというポジションなので、それなりの責任もあるでしょうし。実際には、そんな不安は最初のプロジェクトで払拭されました。今まで身に着けてきたプロジェクト管理、コンサル、ビッグデータやクラウドの経験をもとにした意見などは、上司、メンバーともにちゃんと聞いてくれ、本当にお客様のためになることを議論し進めていきます。今までに経験のない技術や会社のお作法的な部分など下のメンバーに教えてもらったりもしています。

そのような中、私が入社して驚いた点としては、

  • キャリアパスとそれに応じたトレーニングが豊富にあること
  • 想像していたより勤続年数が長いメンバーが多いこと
  • 働き方

の3点です。

キャリアパス/トレーニングが豊富

クラウド領域、DevOps、AIなどいろいろなキャリアパスが用意されています。私もよりテクニカルな分野のキャリアパスへ入社2年後に変更しています。キャリアパスに応じたトレーニングが充実しており、これにはかなり驚きました。技術専門性の高いトレーニングやコンサル手法など様々なトレーニングがあり、受けなきゃ勿体ないと思うほどです。自分のスキルの底上げにものすごく役に立っています。

勤続年数が長いメンバーが多い

実は上のポジション、下のポジション含め勤続十何年といったメンバーがゴロゴロいます。もちろん中途入社で勤続年数が長いメンバーも多数います。これは私が入社前に持っていたイメージと大きく異なりました。キャリアパスが豊富にあることやトレーニングなど通じてキャリアアップする仕組みなどが、長く働くことができる理由の一つになっていると思います。また中途入社でも、ちゃんと正しく人事評価してくれますのでご安心を。

働き方

これが、一番の驚きであり、良かったと思う点です。コロナでオンライン会議が当たり前になりましたが、アクセンチュアでは、グローバル企業ですし、これまでにも当たり前のようにSkypeやTeamsといったオンラインツールを活用していました。また効率を上げながら最大の価値を出す働き方を日々真剣に考えています。自分自身の働き方のイメージが大きく変わり、時間を効率的に使うこと、プライベートの時間も前職に比べ確保できるようになりました。今では仕事、家族、プライベートと3つの柱をバランスよくコントロール出来ていると感じます。このバランスを保つことが、パフォーマンスを出すうえで、もっとも大切だと私は考えています。どこかにストレスがあると全部に影響しちゃいます。仕事面では最大の価値を生み出し、家族との時間を大切にすることで人間性を高め、プライベートでストレスを解消する、このサイクルをうまく回すことを心がけています。

今後は、もっとクイックにAIやデジタルデータの活用をできるような提案や仕組み作りを行いながら、より多くのお客様と将来を見つめた話をしていきたいと考えています。