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Careers

社内転職制度で希望のキャリアを掴んだ4児のパパの仕事術(テクノロジーコンサルタント(通信・メディア・ハイテク領域))

2023/02/06

はじめまして。
テクノロジー コンサルティング本部 通信・メディア・ハイテク グループ所属のMasanariです。私は、2020年2月に経験者採用でアクセンチュアに入社しました。

今回、コンビニ業界やSE経験者の私が、「なぜアクセンチュアを選んだのか」や「アクセンチュアでの働き方」について、お伝えできればと思います。また、転職を検討してはいるが、家庭をお持ちでアクセンチュアへの転職に不安を感じている方に向けて、「アクセンチュアでの仕事とプライベートの両立はどうなのか」ということに関しても、子供が4人いる私の見解も含めて、少しご紹介できればと思います。

4児のパパの仕事術
4児のパパの仕事術

転職のきっかけ

前職の経歴は、前述の通りコンビニエンスストアの本部社員やSEで、アクセンチュア入社直前まではSEとして、車載機器の組み込み開発にて、主に設計・開発を担当していました。基本的にお客様から受領した要求仕様を基に、設計を行っていましたが、次第に私自身が要件定義等の上流工程に携わり、自分の頭を使って新しいものを生み出していきたいと考えるようになりました。

そんな時にアクセンチュアの求人を見つけ、「コンサルって面白そうだな」と思い、応募しました。ただ、内定をもらった後、改めてネットで色々と調べていると、「コンサルは激務・・・」という投稿が多々見受けられました。当時、すでに子供が3人いた私は、「本当にコンサルでやっていけるのかな」と不安に感じていましたが、妻の後押しもあり、転職を決意しました。

結論から言うと、現在、仕事とプライベートを両立できていて、転職してよかったと心から思っています。

入社当初と社内転職制度の活用

入社当初は、運用保守の変革や最適化されたサービスの提供を専門とするグループにて、アプリケーションアウトソーシングに従事していました。主に、お客様の既存システムの保守・運用業務の引継ぎを行い、アクセンチュアのグルーバル拠点を活用しながら、引き継ぎ計画の作成や自動化、グルーバル拠点のメンバーが作成した成果物のレビュー、時にはシステム開発にも関わっていました。

ただ、転職時から上流工程に深く携わりたいと考えていたため、入社して1年ほどが過ぎたころ、本来自分のやりたかったことと少し違うと感じ、よりシステム構想や要件定義に携われるグループへの異動を検討し始めました。アクセンチュアには、キャリアズ・マーケットプレイスという社内転職制度があり、希望する職種やポジジョンが求人されていれば、国内だけでなく世界中の求人に応募ができます。応募すると転職活動と同じで、書類選考と面接があります。

社内転職を考える中で、同僚から通信・メディア・ハイテク グループは、その業界のお客様に対して、ITコンサルティングやテクノロジーデリバリー等を中心に幅広く対応し、特定のソリューションや業務領域にとらわれず、お客様の為になることになんでも挑戦するグループと聞いていたこともあり、興味がありました。そのため、本制度を利用して、通信・メディア・ハイテク グループの関西オフィスに異動しました。

関西での新しいキャリア

今は異動を機に通信・メディア・ハイテク グループの関西所属となり、関西圏にあるハイテク企業様の全社システム刷新プロジェクトにおけるアーキテクチャ検討を担当しています。現在、プロジェクトは構想フェーズに入っていて、日々作成した資料を基にお客様と議論を重ねる毎日であり、まさに自分が転職前にやりたかったことが実現できています。

プロジェクトの特性として、検討の範囲が広く、私自身の未経験領域の業務も多いため、壁にぶつかることが多々ありますが、アクセンチュアには様々な専門性を持った社員がいるので、必要に応じて声をかけて相談にのってもらい、検討が前に進むよう日々奮闘しています。

プロジェクトには違うグループの社員も参画していて協働することも多いため、所属グループの縦割りのコミュニケーションだけではなく、色々な社員に相談できるところはアクセンチュアの良いところの一つだと思います。多種多様な背景を持つ社員との交流が、自分自身のスキル向上につながっていると感じています。

また異動してからは勤務形態が在宅勤務となっているため、関西オフィスへ行くことがなかったのですが、コロナの状況を見ながら、オフィス内の交流イベントも開催されるようになり、通信・メディア・ハイテク グループでも関西所属の社員同士で顔合わせする機会も出てきました。現在も在宅勤務が中心ですが、オフィスやお客様先に出社して、顔を合わせて仕事ができる機会も徐々に増えつつあり、顔を知ったことでより仕事がやりやすくなったとも感じています。

アクセンチュアでは、企業文化として社員同士のコミュニケーションを重要視しているため、周りの社員が変に壁を作らず、交流しやすい環境がありますし、様々な経歴を持った社員がいることで、誰でも受け入れてもらえるフラットな雰囲気が強いところが働きやすいと入社して感じました。

ワーキングファザーとしてのワークライフバランス

とある1週間のスケジュールをご紹介します。

基本的には、9:00-18:00で勤務していて、在宅勤務中心になってからは家族と夕食を食べることができるようになりました。主に社内外のオンライン会議と資料作成等のデスクワークがスケジュールの大半を占めます。資料作成で悩むことがあれば、密にメンバー間でコミュニケーションを取りながら、認識合わせを行うようにしています。デスクワークでの残業が発生した際には、子供の寝かしつけが終わってから、対応する場合もあります。

Masanariの一週間のスケジュール
Masanariの一週間のスケジュール

冒頭にも記載した通り、私は4児の父です。共働きでもありますので、家事や育児に関しては、臨機応変に分担しながら、仕事とプライベートを両立しています。そのためには、在宅勤務だからこそプロジェクトやチーム内でのコミュニケーションを重要視していて、リモート環境であっても上司と密に会話し、適宜、業務調整を行うことで、オンとオフのバランスが取れるように意識しています。基本的に定時時間内で業務が終了できるように、事前の認識合わせや調整も意識していて、朝会内で上司と作業の進め方について認識合わせを徹底したり、残業が必要な場合でも子供たちの就寝後に対応できるように作業調整を行ったりしています。また、資料が完成した際にはチームにメールやチャットで資料を共有するだけではなく、必要に応じてコールや社内打合せ時に資料内容の意図もしっかり伝えることを意識していて、私が直接説明できない場合でも、代わりに他の社員がお客様との打ち合わせで説明できるようにしています。

ただ、このように仕事とプライベートが両立できているのは、上司が仕事と同じくプライベートや家族を優先することにも理解があるからだと思います。近年、アクセンチュアとしてもワークライフバランスを意識した働き方に注力していて、今まで私が一緒に働いたアクセンチュアの社員は、ワークライフバランスを意識した働き方に理解がある方ばかりでした。急な用事でも嫌な顔せず、親身に相談に乗ってもらえるため、仕事と子育ての両立はとてもしやすい環境にいます。前職までは、残業も多く、妻に子供たちのことを任せっぱなしにしていましたが、アクセンチュアに入社し、今までしなかった料理や洗濯等の家事も覚え、父親として、積極的に育児を行えるようになりました。今では私1人で、子供4人を連れて、外に遊びに行くこともできるようになり、やっと父親らしいことがしてあげられるようになった気がしています。(4人連れて遊びに行った時は、仕事よりもヘトヘトになります・・・)

アクセンチュアでの仕事とプライベートが両立
アクセンチュアでの仕事とプライベートが両立

最後に

「コンサル未経験でもやれるのかな・・・」、「コンサルは激務って聞いたから・・・」と不安に思っている方もいるかもしれませんが、アクセンチュアは働きやすい環境が整っていると思います。また、社内転職制度もありますので、ご自身のキャリアプランや志向に合わせて、様々なことにチャレンジができます。少しでもアクセンチュアに興味がある方は、ぜひ応募をご検討ください。

  • アクセンチュアへの転職にご興味をお持ちの方は、お気軽にキャリア登録してみてください。