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Careers

アクセンチュアの営業ってどんな仕事?

2022/08/09

こんにちは。アクセンチュアの営業担当として、素材・エネルギー業界のお客様に対し、コンサルティングサービスをご提案しているクライアントグループのErikaです。

アクセンチュアと聞くとコンサルタントやエンジニアのイメージが強く、「営業」のイメージがないと思います。そこで、本日はアクセンチュアの営業担当はどんなことをしているのか?について書いていきます。

私は、アクセンチュアに入社する前は、大手通信会社で代理店営業に携わっていました。業務はB to B to Cに近く、自分の営業成績がリアルタイムで見ることができるため、やりがいがありました。しかし、より大きなスケールでの営業活動にチャレンジしたかったこと、英語を活用できる環境で仕事をしたかったこと、そして何より社会の基盤あり、且つCO2削減などSDGsの根幹である素材・エネルギー業界に関心を持ち、アクセンチュアの素材・エネルギー業界向け営業のポジションに応募しました。

素材・エネルギー業界のお客様に対し、コンサルティングサービスをご提案しているクライアントグループのErikaです。
素材・エネルギー業界のお客様に対し、コンサルティングサービスをご提案しているクライアントグループのErikaです。

アクセンチュアの営業って何を売るの?

そもそもアクセンチュアの営業は何を売っているの?と気になっている方も多いと思います。

私たちは、クライアントである大手企業のお客様に向けて、主に「企業価値向上に向けたサービス」をご提案しています。

具体的には、従来からの業務やITアウトソーシング+デジタル技術+コンサルティングサービスを組み合わせた全社変革や、AIを活用した業務改革+データ利活用など、お客様にとってインパクトのある大規模なサービスをご提案することが多く、単一サービスではなくサービスを組み合わせることで、シナジーの最大化を図ります。

つまり、提案する商材は十人十色、正解があるわけではないですが、グローバルでアクセンチュアが相当な実績を持っているからこそ、グローバルの実績を参考に、自分たちがお客様にベストと思えるものをご提案し、実現へと結びつけます。

例えば、入社直後に私が担当した案件は、エネルギー業界のお客様に対し、お客様の保守・運用業務をアクセンチュアが請け負うプロジェクトでした。海外オフィスに業務をアウトソーシングしつつ、業務の高度化を図るプロジェクトだったのですが、お客様との最終契約を結びつつ、引き継ぎ作業が行われる中、コロナが猛威を振るい始めました。

当初は、海外オフィスのメンバーが東京に来て引き継ぎを行う予定でしたが、急遽リモートでの引き継ぎに変更。前代未聞の状況下でしたが、お客様や社内のメンバーと密な連携を図りつつ、無事に引き継ぎや契約締結を完了させ、アウトソーシングの実現まで結びつけることができました。

アクセンチュアの営業だからこそ得られる3つの経験

1. 国内外の専門家と一緒に仕事ができる!
営業活動では、日本全国のアクセンチュアオフィス(東京・関西・北海道・福島・福岡)だけでなく、海外オフィスに所属するグローバルのメンバーからも情報収集します。また、営業以外の部署(コンサルティングやテクノロジー関連)の方々とも一緒に提案活動をするため、社内でも多くの方と知り合うことができます。これにより、今まで知らなかったデジタルやIT領域の最先端なサービスを知ることができ、視野が広がっています。

最近参加しているプロジェクトでは北海道に行く機会が増え、仕事が終わった後はセールスチームの方や、アクセンチュア・イノベーションセンター北海道で働く方々と美味しいごはんを楽しんでいます!

先輩方にご馳走になった札幌のお寿司。ネタが大きかったです!
先輩方にご馳走になった札幌のお寿司。ネタが大きかったです!

先輩方にご馳走になった札幌のお寿司。ネタが大きかったです!

2. 法務やファイナンスなど総合的なスキルも身につく!
営業活動というと、一般的にはお客様のお困りごとに対し、自分たちで仮説を立て、自社製品・サービスを売り込むまでが多いと思います。アクセンチュアでは、お客様の課題を解決するためのソリューション策定だけでなく、実際に契約に至った際には、自分たちでお客様と契約(NDAや業務委託契約書など)を結び、金額調整を行うなど、法務やファイナンスの知識も身につけることができます。金額的にもとても大きな案件ばかり担当するので一つひとつの業務に緊張感はありますが、その分他では得られない経験だなと感じます。

3. 多様なバックグラウンドを持つメンバーがいて、とにかく楽しい!
営業はお客様とのコミュニケーションスキルが求められることも多いため、おしゃべり好きの明るい人が集まっており、懇親会が非常に楽しいです!

私が所属しているチームには、IT/コンサルとは全く別業種にいた人、海外に住んだ経験のある人(私も大学院時代、アゼルバイジャンという国にいました!)、外国籍の人など、様々なバックグラウンドを持っている人がいるため、多種多様な意見が生まれ、常に刺激を持って仕事をすることができます。

アゼルバイジャンにいた時の一枚。街中では、日本で見られない旧ソ連時代の車が現役で動いています!
アゼルバイジャンにいた時の一枚。街中では、日本で見られない旧ソ連時代の車が現役で動いています!

アゼルバイジャンにいた時の一枚。街中では、日本で見られない旧ソ連時代の車が現役で動いています!

中途で入ったら中々チームの輪に入りづらいのではないか、業務についていけないのではないかと不安がある方も多いと思います。しかし、営業のメンバーは、経験年数も幅広く、新卒と中途両方のメンバーがいて、分からない業務も先輩方が丁寧に教えてくださるので、安心してください。

コロナ禍で入社したメンバーにリモートで歓迎会を実施したり、営業以外のメンバーも呼んでリモート懇親会を行ったりと、アットホームなチームです。

最後に

私自身、入社2年半が経過し、まだまだ足りない知識も多いので、日々の業務の中で先輩から教えていただいたり、本を読んだりしています。またコロナ禍では、お客様と対面でお会いする機会がなく、リモートでのご提案となっていましたが、最近はお客様にもお会いできる機会が増えてきたので、私も先輩のようにお客様から信頼される関係を作れるよう、努力しています。

アクセンチュアは金額規模の大きい大型案件を取り扱うことが多いため、必然的に社内の上層部の方々とお仕事をする機会が非常に多くなり、皆さんの仕事を身近で学ぶことができます。また、石油や電力などのエネルギー会社、化学や鉄鋼などの素材会社などお客様は各業界をリードする大手企業ばかりです。

これまでにないスケールで、ご自身の営業力・コンサルティング力をつけたい方、ぜひご応募お待ちしております!!

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