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Careers

AIアーキテクトの新卒1年目:毎日が挑戦! データサイエンティスト志望だった自分がAIアーキテクトを選んだ理由

2023/03/24

こんにちは、アクセンチュアにAIアーキテクトとして新卒入社したTakamasaです。

アクセンチュアのAIアーキテクトってどんな仕事かご存じですか?
今日は1年目のAIアーキテクトがどんなことをするのか皆さんにご紹介したいと思います。

こんにちは、アクセンチュアにAIアーキテクトとして新卒入社したTakamasaです。
こんにちは、アクセンチュアにAIアーキテクトとして新卒入社したTakamasaです。

AIアーキテクトになりたいと思った理由

面接を通してAIアーキテクトを勧められたことが大きかったです。私がアクセンチュアの選考を受けた際は、データサイエンティストとAIアーキテクトが1つの職種として募集されており、選考ステップが進むにつれて志望する職種を選ぶ仕組みでした。

私は画像処理をするAIについて大学院で研究しており、最初は漠然とスキルを活かしてデータサイエンティストを志望していました。しかし、黙々と研究するよりも人に発表したり、ディスカッションしたりする時間が好きであることや、「アカデミックな場での最新技術が社会で使われるまでにはかなり時間がかかるため、より社会に近い場所から新しいAI技術を提供することを使命として働きたい」という思いを面接で伝えたところ、AIアーキテクトが良いのではないかと勧められました。

実際に希望通り、AIモデルのみでなくそれを扱うシステム全体に携わる働き方ができる傾向があり、選んだ職種にとても満足しています。AIグループの職種は領域が重なる部分も多く、選ぶのが難しいです。しかしながら、他の職種の方と混ざって同じチームで働くこともありますし、入社後に希望を出して職種を変える方もいます。これから選考を受ける学生の皆さんは気楽に現時点で自分の最もやりたいことに近い職種を選んでみることをオススメします。

新入社員トレーニングの思い出

新入社員トレーニングでは同期の多様性にとても驚きました。他の職種の新卒だけでなく第二新卒入社の方も同じトレーニングを受けており、プログラミングについては全くの初心者という方も多かったです。そこで私は経験者として教える側に回って基本的に過ごしていました。

また、プログラミングに関してだけでなく、前職が看護師や塾講師の人、「大学を飛び級して学部卒なので21歳です」という人など、本当に様々な人がいました。今でも新入社員トレーニングが同じだった社員とは連絡を取っており、たまに集まって食事会などしています。ちなみにトレーニングも含めざっくり私の1年間についてまとめると以下のような感じです。

新入社員トレーニングの思い出
新入社員トレーニングの思い出

プロジェクト配属後

初めての経験を多くさせていただき、充実感を持って過ごしています。上記スライドにある2つ目のプロジェクトではスクラム開発という手法を取り入れています。お客様の会社のエンジニアにも入ってもらい、開発を進めているのですが、お客様から個人のパフォーマンスを見られる機会が多いです。

その中で如何にお客様の期待に応える仕事が出来るか、常に試行錯誤しながら働いています。苦労もある一方で「この会議、Takamasaさんも一緒に出席して意見を出して欲しい」とお客様から言っていただけるなど、名指しで仕事を任せていただけることも多く、1年目からやりがいを持って働くことが出来ています。

1日の過ごし方(1stアサイン後)

基本在宅での仕事で、朝はゆっくりしています。スクラム開発だけでなくモブプログラミングという手法を取り入れており、仕事が始まるとチームメンバーと本日やるタスクについて整理、チーム分けをして基本的に誰かと開発画面を共有してボイスチャットをしながら仕事をしています。チーム全体でワークライフバランスについての意識がとても高く、気軽に休みを取るなど働き方についてはとても融通が利きます。

また、以下には未記載ですが、お客様のオフィスへの出張の機会もあります。実家近くにオフィスを持つお客様への出張では、業務後に親や地元の友達と会えるなど嬉しいこともありました。

1日の過ごし方(1stアサイン後)
1日の過ごし方(1stアサイン後)

今回は1年目のAIアーキテクトの仕事をご紹介させていただきました。このブログを通して、AIアーキテクトに魅力を少しでも感じていただけたなら幸いです。読んでいただきありがとうございました。