アクセンチュアで、世界で通用するスキルを身につけたい
前職は人材会社で、営業、グローバル採用、事業戦略やウェブマーケティングなど幅広い業務に従事していました。転職のきっかけは、長い目で自分のキャリアを考えた際に「世界のどこでも通用するスキルを身につけたい」「何かのプロになりたい」という目標が浮かび、それを叶えられる場所へ行こうと考えたことです。文系出身者で未経験でもチャレンジできる職種を考え、以前から興味のあった外資系コンサルティング企業に絞って転職活動を行いました。その中でも、前職でのRPA導入などの経験からテクノロジーに携わりたいと思い、アクセンチュアに決めました。
現在は、あるお客様の海外セキュリティ体制構築支援のプロジェクトに参画しています。お客様の課題を把握するために海外拠点とヒアリングを進めていますが、特に韓国のお客様とのミーティングの際、母国語を生かして現地の方とのコミュニケーションを主導する機会があり、グローバル人材としてのバリューを出せることにもやりがいを感じています。また、エンドユーザーの声を直接聞く機会もあり、より責任感を持てるように感じます。現状の課題をなんとか解決したいというお客様からの熱意も伝わってくるので、期待に応えたいという意識も高まりますし、強い想いを持って楽しく働けています。
ITバックグラウンド”ゼロ”での挑戦
ITやテクノロジーのバックグラウンドを持たずに入社したこともあり、初めてアサインされた大規模システムインテグレーションプロジェクトは非常に良い経験でした。お客様の次期基盤導入全体を支援するという内容で、私はその中のセキュリティソリューションの導入を支援するチームにクラウドセキュリティ担当として参画しました。規模が大きかったため、担当のクラウドセキュリティ以外にもWindowsやLinuxウイルス対策など基盤運用に必要なセキュリティソリューション全般にプロジェクトを通して幅広く触れることができました。その後の別案件でも「これ、最初のプロジェクトで聞いたことあるな」ということが多く、スムーズなキャッチアップに繋がっています。最近では、以前の経験や日頃の勉強が少しずつ繋がってきていることが実感できるようになり、「セキュリティのおもしろさ」を感じるようになりました。
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