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多様な技術でハイパーオートメーションを実現する~Technology for Living Systems -開発実行チームのお仕事
2022/10/20
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2022/10/20
はじめまして。Yasuakiです。
2017年に新卒で入社以来、製造業のお客様を中心にSAPの導入、業務の自動化・高度化を中心に仕事してきました。
さて、Technology for Living Systems(TfLS)としてはBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス向けの開発に関わる機会が多いのですが、多様なスキルを持ち合わせ開発を下支えする開発実行チーム(Developers)について紹介させていただきます。よろしくお願いいたします!
開発実行チームとは一言で言えばフルスタックエンジニアの集団です。各メンバーは、自動化やデータ分析、チャットボット、スクラッチ開発など、冒頭でもお伝えしたBPO案件で求められる多岐にわたる技術要素を幅広く、もしくはいずれかを深く専門的に身につけています。
他のチーム紹介のブログ記事でも紹介されているTfLSの各チームの中で、開発実行チームは領域横断型に分類されます。領域特化型のチームと連携し、プロジェクトチームを編成します。
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TfLSとしてはマルチロケーションの組織であることから、勤務地(ロケーション)は様々なのですが横の繋がりが強く、デザインに関する勉強会や技術書の輪読会、資格取得に向けた知見共有など活発に行っており、優秀なメンバーが多いチームです。
直近で私が参画していたプロジェクトと実際に扱ったソリューションを整理しました。
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プロジェクトの規模やお客様の業種も様々です。また、様々な技術が求められることから、常にキャッチアップしていくことが大切です。入社1年目の当時はSAPしか触っていなかった私からすると、随分考え方が変わったものだなぁと改めて思います。
すみません、話が少しそれましたが、これらは一見まったく関係のない別々のアプリケーションのように思えるかもしれません。が、BPOビジネスの高度化・効率化に向けたソリューション全体像に当てはめると、これらの要素が互いに連携することで有機的に絡み合い、全体のアーキテクチャを構成していきます。開発実行チームのメンバー一人一人が異なった専門スキルを持ち合わせることで、常に変化し続ける多種多様な要件が求められる開発を遂行します。
アクセンチュアの1つの特徴として大規模なSI・BPO案件に対して提案で終わることなく、提案したサービスを自社で構築し・実行までのすべての工程をやり抜く点が挙げられます。いい意味でコンサルっぽくなくて、私の好きなポイントです。
これまでにない業務の高度化・効率化の実現をミッションに掲げるTfLSを構成する技術要素はいくつかあります。RPA・Celonis・Splunk・SynOps*・AiOps**など幅広い技術で構成されているのですが、Developers(開発実行)チームはこれらを横断的に学び・触れることで一人一人がフルスタックエンジニアを目指します。
*SynOps:世界中のアクセンチュアで提供されている、100を超えるAI/アナリティクスのアプリ・システムを含むBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)ソリューション。
**AiOps:継続的な生産性向上を進める上で、これまで人が処理してきていた保守運用業務の各工程(データインプット、判断、処理)を自動化し、可視化する為のソリューション。
ハイパーオートメーションの世界観に共感をいただける方、これらの技術要素を得意としているもしくは学んでみたい方にはきっと気に入っていただけるかと思います。あなたがこれまで経験してきたITや業界知識がきっと役に立てていただけます。
友人と話しているとアクセンチュア=激務なイメージを持たれる印象なのですが、普通の会社同様休みはきちんと取れますし、フレックス制度があったりと、むしろ普通の会社より融通が利くイメージです。
私はちょうど去年、勤務時間をずらしたり有給を使ってバイクの免許を通いで取得しました。
オフには旅行に行くのも好きなので、最後に最近撮った旅行先での写真を紹介します。