一気通貫のサービスを提供できる独自の強み
アクセンチュアは20年以上にわたってセキュリティサービスを提供しており、グローバルで多数の専門性の高い技術者を擁しています。
セキュリティ分野における数々のリーダー企業とパートナシップ契約を組み、日本のお客様に対してグローバルレベルのセキュリティサービスを提供できるのもアクセンチュアの大きな強みです。
セキュリティと言ってもバリューチェーンによって多数のテーマがありますが、アクセンチュアは戦略立案からオペレーションまで一気通貫でサービスを提供しています。組織のリスクの把握と対処の検討、セキュリティ監査サービスの実施、実際のセキュリティ対策と強化、その後の運用・改善までの全領域を一社で完結して実施します。
一般的に他のコンサルティングファームではリスク把握と戦略立案といった上流部分を主に担い、実行以降はITベンダーにバトンタッチするケースが大半です。逆にITベンダーではセキュリティ対策を実施して終わりになるケースが多く、セキュリティベンダーの場合はSOC(Security Operation Center)に代表されるログ監視をメインにしていることが多数です。
一気通貫でセキュリティサービスを提供できるのはアクセンチュア独自の強みといえます。
ゼロトラストなど、多様なセキュリティニーズに対応
セキュリティに関するニーズは多様化していますが、今もっとも注目度の高いキーワードは、すべてのアクセスを疑ってセキュリティ対策を行う「ゼロトラスト」です。アクセンチュアでは、ゼロトラスト化に向けたセキュリティ計画の策定や新しいアーキテクチャ、オペレーティングモデルへの移行を支援しています。
また、サイバー攻撃の高度化や複雑化を受け、攻撃の早期発見や未然防止のための予兆検知型監視・運用サービスのニーズも高まっています。
アクセンチュアではセキュリティに特化した多数の企業の買収とサービス拡充にも取り組み続けており(2020年4月にはシマンテックのサイバーセキュリティサービス事業を買収)、さらなる競争力の向上に取り組んでいます。
アクセンチュアのセキュリティは戦略からオペレーションまでの幅広いサービスを提供しているため、お客様独自のビジネスニーズに合わせて、サイバーセキュリティ対策を構築することができます。各業界に精通したアクセンチュアのケイパビリティを活用することで、強固なセキュリティを実現し、お客様のビジネスを加速します。